会社設立日の縁起 2026年(令和8年)版|大安・一粒万倍日・天赦日を月別に、休日指定と登記の受付日つきで
この記事で扱う日付
- 設立日(会社成立の年月日)原則は設立登記申請の受付日。休日指定の特例では指定した休日。登記簿の「会社成立の年月日」欄
- 登記申請日法務局が申請を受け付けた日
- 指定登記日休日を設立日にする特例で申請書に書く日
会社設立日 縁起 2026の表の読み方|作成日・使った暦・照合の結果

このページの吉日表は、2026年(令和8年)10月17日に作りました。表の日付を信用してよいか判断できるよう、作り方を先に書いておきます。
使った暦は二つです。一つ目はベストカレンダーの月別ページで、1月から12月まで各月の「大安・吉日カレンダー」の表示を日ごとに書き出しました。二つ目は自分で計算した暦です。国立天文台の暦要項に載っている朔(新月)と二十四節気の日付から旧暦の月日と節月を出し、国立国会図書館「日本の暦」が紹介している決まり方で六曜・一粒万倍日・天赦日を割り当てました。

二つを365日分並べた結果、六曜・一粒万倍日・天赦日はすべての日付で一致しました。食い違った日はなかったので、表から外した日もありません。参考として、ほかの暦サイトが示す「2026年の天赦日は6回」「一粒万倍日は年64回」とも合っています。
- 大安
- 六曜の一つ。旧暦の月と日から6日周期で決まる
- 一粒万倍日
- 節月と日の十二支の組み合わせで決まる選日
- 天赦日
- 季節ごとに決まった干支の日(暦の下段)
表で「休」と書いた日は、行政機関の休日にあたる日付です。会社設立日をその日にするには、休日指定の特例を使い、直前の開庁日に登記を申請します。吉日の種類ごとの意味や考え方は、親にあたる会社設立日 縁起のページで扱っています。
確認2026.10.17出典:暦要項 令和8年(2026)朔弦望(国立天文台 暦計算室)
縁起 2026 1月〜3月|元日の大安と、休日指定が始まる前と後の違い

「会社設立日 縁起 2026 1月」は、月別の中でも早くから検索されていた言葉です。1月1日は大安と一粒万倍日が重なる日でしたが、元日で法務局は閉まっています。休日指定の特例は2026年2月2日(月)から始まった取り扱いなので、1月1日を会社設立日として登記することはできませんでした。
| 月 | 大安 | 一粒万倍日 | 重なる日 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 1日(休)・7日・13日・24日(休)・30日 | 1日(休)・2日(休)・5日・14日・17日(休)・26日・29日 | 1日(大安+一粒万倍日) |
| 2月 | 5日・11日(休)・21日(休)・27日 | 8日(休)・13日・20日・25日 | なし |
| 3月 | 5日・11日・17日・22日(休)・28日(休) | 4日・5日・12日・17日・24日・29日(休) | 5日(大安+一粒万倍日+天赦日)・17日(大安+一粒万倍日) |
1月に設立した会社の登記簿を見ると、会社成立の年月日はすべて法務局の開庁日になっているはずです。1月24日(土)の大安や1月17日(土)の一粒万倍日も、この時期にはまだ指定できませんでした。
特例が始まってから最初に来た休日の吉日は、2月8日(日)の一粒万倍日です。この日を指定するなら、直前の開庁日である2月6日(金)に申請します。2月11日の建国記念の日は大安で、前日の2月10日(火)に申請すれば指定できる位置にありました。
3月5日(木)は、大安・一粒万倍日・天赦日の三つが重なった日で、しかも平日でした。暦を重く見る方にとっては、特例を使わずにその日の受付で会社設立日にできた日付です。3月17日(火)も大安と一粒万倍日が重なる平日でした。
1月から3月の吉日を一日ずつ並べた表は、縁起 2026 前半(1〜6月)の記事にあります。
確認2026.10.11出典:商業登記規則等の一部を改正する省令(令和8年法務省令第2号)(法務省)
縁起 2026 4月・5月・6月|天赦日が二度来た春と、大型連休の吉日

4月・5月・6月の縁起の日を探す人が多いのは、新年度に合わせて会社設立日を決めたい方がいるからでしょう。この3か月で目立つのは5月で、天赦日が4日と20日の二度ありました。天赦日は季節ごとに決まった干支の日で、立夏の5月5日を境に春の戊寅から夏の甲午へ切り替わるため、半月ほどの間に続けて来ています。
| 月 | 大安 | 一粒万倍日 | 天赦日・重なる日 |
|---|---|---|---|
| 4月 | 3日・9日・15日・19日(休)・25日(休) | 8日・11日(休)・20日・23日 | 重なりなし |
| 5月 | 1日・7日・13日・18日・24日(休)・30日(休) | 2日(休)・5日(休)・6日(休)・17日(休)・18日・29日・30日(休) | 天赦日 4日(休)・20日/18日・30日(大安+一粒万倍日) |
| 6月 | 5日・11日・15日・21日(休)・27日(休) | 12日・13日(休)・24日・25日 | 重なりなし |
大型連休の5月2日(土)から6日(水・振替休日)までは、一粒万倍日が三日、天赦日が一日入っていました。このどれかを会社設立日に指定するなら、申請はすべて5月1日(金)です。ただし、連休の中で指定できるのはどれか一日だけです。
平日で迷わず選べた日としては、5月18日(月)の大安と一粒万倍日の重なり、5月20日(水)の天赦日がありました。6月は重なる日がなく、大安か一粒万倍日のどちらか一つを選ぶ月でした。
4月から6月の各日の六曜と休日の区分は、2026年1〜6月の吉日の記事で月ごとに確かめられます。
確認2026.10.14出典:日本の暦:吉凶を表す言葉③下段(国立国会図書館)
縁起 2026 7月・8月・9月|7月19日の三つの重なりと、秋の連休

夏から秋にかけての会社設立日の候補で、一番話題になったのは7月19日(日)です。大安・一粒万倍日・天赦日が重なった日で、海の日の前日でした。7月18日から20日までの3連休の中にあるので、指定するなら申請は7月17日(金)です。
| 月 | 大安 | 一粒万倍日 | 重なる日 |
|---|---|---|---|
| 7月 | 3日・9日・19日(休)・25日(休)・31日 | 6日・7日・10日・19日(休)・22日・31日 | 19日(大安+一粒万倍日+天赦日)・31日(大安+一粒万倍日) |
| 8月 | 6日・12日・17日・23日(休)・29日(休) | 3日・13日・18日・25日・30日(休) | なし |
| 9月 | 4日・10日・14日・20日(休)・26日(休) | 6日(休)・7日・14日・19日(休)・26日(休) | 14日・26日(休)(いずれも大安+一粒万倍日) |
ベストカレンダーの表示では、7月19日は不成就日とも重なっています。不成就日は旧暦の月ごとに決まる日で、自分の計算でも同じ結果でした。良い印と気になる印が同じ日に並ぶのは珍しくなく、どれを優先するかの公的な基準はありません。
平日に重なりを求めるなら、7月31日(金)と9月14日(月)の大安と一粒万倍日がありました。9月19日から23日までは敬老の日・国民の休日・秋分の日が続く5連休で、その中の吉日を指定する場合の申請日は9月18日(金)です。
7月から9月の吉日を、受付が必要な日と並べた表は、縁起 2026 後半(7〜12月)の記事にあります。
確認2026.10.17出典:日本の暦:吉凶を表す言葉④その他(一粒万倍日・不成就日)(国立国会図書館)
縁起 2026 10月・11月・12月|これから選べる残りの吉日(10月19日以降)

このページを作った10月17日の時点で、2026年のうちに会社設立日として選べる吉日はまだ20日以上あります。10月1日(木)の天赦日と一粒万倍日の重なりは過ぎましたが、12月16日(水)にもう一度、天赦日と一粒万倍日が重なります。立冬の11月7日から冬の天赦日(甲子の日)の時期に入るためです。
| 日付 | 六曜 | ほかの吉日 | 休日か | 登記を申請する日 |
|---|---|---|---|---|
| 10月19日(月) | 大安 | — | 開庁日 | 当日 |
| 10月23日(金) | 先負 | 一粒万倍日 | 開庁日 | 当日 |
| 10月25日(日) | 大安 | — | 休 | 10月23日(金) |
| 10月26日(月) | 赤口 | 一粒万倍日 | 開庁日 | 当日 |
| 10月31日(土) | 大安 | — | 休 | 10月30日(金) |
| 11月4日(水) | 先負 | 一粒万倍日 | 開庁日 | 当日 |
| 11月6日(金) | 大安 | — | 開庁日 | 当日 |
| 11月7日(土) | 赤口 | 一粒万倍日 | 休 | 11月6日(金) |
| 11月8日(日) | 先勝 | 一粒万倍日 | 休 | 11月6日(金) |
| 11月10日(火) | 大安 | — | 開庁日 | 当日 |
| 11月16日(月) | 大安 | — | 開庁日 | 当日 |
| 11月19日(木) | 友引 | 一粒万倍日 | 開庁日 | 当日 |
| 11月20日(金) | 先負 | 一粒万倍日 | 開庁日 | 当日 |
| 11月22日(日) | 大安 | — | 休(21〜23日の連休) | 11月20日(金) |
| 11月28日(土) | 大安 | — | 休 | 11月27日(金) |
11月6日(金)は少し変わった位置にあります。この日自体が大安の開庁日で、翌日と翌々日が一粒万倍日の土日です。同じ6日に申請して、大安の当日を会社設立日にするか、7日か8日を指定するかを選べます。
| 日付 | 六曜 | ほかの吉日 | 休日か | 登記を申請する日 |
|---|---|---|---|---|
| 12月1日(火) | 友引 | 一粒万倍日 | 開庁日 | 当日 |
| 12月2日(水) | 先負 | 一粒万倍日 | 開庁日 | 当日 |
| 12月4日(金) | 大安 | — | 開庁日 | 当日 |
| 12月9日(水) | 大安 | — | 開庁日 | 当日 |
| 12月15日(火) | 大安 | 一粒万倍日 | 開庁日 | 当日 |
| 12月16日(水) | 赤口 | 一粒万倍日・天赦日 | 開庁日 | 当日 |
| 12月21日(月) | 大安 | — | 開庁日 | 当日 |
| 12月27日(日) | 大安 | 一粒万倍日 | 休 | 12月25日(金) |
| 12月28日(月) | 赤口 | 一粒万倍日 | 開庁日 | 当日(年内最後の開庁日) |
12月15日(火)と16日(水)は、二日続けて重なりのある平日です。15日は大安と一粒万倍日、16日は天赦日と一粒万倍日で、六曜は赤口になります。12月27日(日)の大安と一粒万倍日を会社設立日にしたい場合は、25日(金)の開庁時間内に申請が届いている必要があります。
2027年に入ってからの候補は、会社設立日 縁起 2027で別に照合しています。
これから選べる日と直前の開庁日の組み合わせは、2026年7〜12月の吉日の記事で一日ずつ確かめられます。
確認2026.10.17出典:暦要項 令和8年(2026)二十四節気および雑節(国立天文台 暦計算室)
2026年の吉日が行政機関の休日に当たるとき|休日指定の特例と申請する開庁日

2026年の吉日のうち、大安の多くは土日にも来ています。行政機関の休日は、土曜日・日曜日、国民の祝日に関する法律の休日、12月29日から翌年1月3日までです。2026年2月2日以降は、この休日を会社設立日にする取り扱いができました。
法務省の案内にある要件は、申請書に特例を求める旨と「指定登記日」を書くこと、指定登記日が行政機関の休日であること、指定登記日の直前の開庁日に申請することです。オンラインや郵送でも、開庁時間内に届いて直前の開庁日の日付で受け付けられる必要があります。
| 指定したい休日 | 暦の表示 | 申請する開庁日 |
|---|---|---|
| 1月1日(木・元日) | 大安・一粒万倍日 | 特例の開始前で指定できない |
| 2月8日(日) | 一粒万倍日 | 2月6日(金) |
| 5月2日〜6日のうち一日 | 一粒万倍日・天赦日(4日) | 5月1日(金) |
| 5月30日(土) | 大安・一粒万倍日 | 5月29日(金) |
| 7月19日(日) | 大安・一粒万倍日・天赦日 | 7月17日(金) |
| 9月26日(土) | 大安・一粒万倍日 | 9月25日(金) |
| 11月22日(日) | 大安 | 11月20日(金) |
| 12月27日(日) | 大安・一粒万倍日 | 12月25日(金) |
連休の中で指定できるのは一日だけです。たとえば11月21日から23日までの3連休では、大安の22日を選ぶか、別の日を選ぶかのどちらかになります。直前の開庁日に申請が間に合わなかった場合、会社成立の年月日はその受付の日になり、吉日からずれます。
休日を会社設立日にするときの細かな条件は会社設立日 休日と、休日を設立日にする記事にまとめてあります。申請書の書き方そのものは、登記・定款を扱う姉妹サイトの担当です。
確認2026.10.15出典:休日を会社等の設立の日とすることが可能になりました(法務省)
縁起 2025|既に設立した会社が、設立日の暦を振り返るとき

「会社設立日 縁起」の検索では、2025年も続けて調べられています。これから設立する人だけでなく、既に設立した会社が、自社の会社設立日が大安だったのか、どんな暦注の日だったのかを確かめているのでしょう。
振り返るときは、まず日付を確かめます。登記事項証明書の「会社成立の年月日」の欄に載っている日付が、法律上の会社設立日です。定款に書いた日付や、事業を始めた日を暦に当てはめても、会社設立日の暦にはなりません。

2025年の例を一つ挙げます。2025年12月26日(金)は大安でした。ベストカレンダーの表示と、国立天文台の朔(2025年12月20日)から数えた旧暦11月7日の計算の二つで一致しています。前の週の12月21日(日)は天赦日でしたが、この時期は休日指定の特例が始まる前なので、会社設立日にはできませんでした。
つまり、2026年2月1日以前に設立した会社の会社設立日は、法務局の開庁日です。登記簿の日付の読み方は会社設立日の調べ方で、六曜の意味は会社設立日 六曜で詳しく扱っています。
2025年以前の暦を二つの暦で照合する手順は、過去の年の縁起を振り返る記事で記入例とあわせて載せています。
確認2026.10.15出典:会社・法人の登記事項証明書等を請求される方へ(法務省)
2026年の吉日と決算月|同じ一粒万倍日でも第1期の長さはまったく違う

吉日だけで会社設立日を決めると、最初の事業年度が思いのほか短くなることがあります。国税庁の法人税基本通達1-2-1は、設立第1回の事業年度の開始の日を、設立の登記をした日としています。会社設立日を動かせば、第1期の始まりも動きます。
11月の一粒万倍日を例にとります。決算日を11月30日にしている会社で、11月19日(木)を会社設立日にすれば、第1期は12日間で終わります。12月1日(火)の一粒万倍日を選べば、第1期は2027年11月30日までのほぼ1年です。暦の上ではどちらも同じ一粒万倍日です。

12月の吉日と3月決算の組み合わせも、同じように数えておきたいところです。12月15日を会社設立日にして3月31日を決算日にすると、第1期は3か月半ほどになります。消費税の納税義務の判定に使う期間も事業年度の区切りから決まるため、期の長さは暦と並べて見ておくと安心です。
決算月との兼ね合いは会社設立日と決算日で、吉日の候補を家族や共同経営者と絞り込む手順は縁起の良い日の選び方の記事でたどれます。
確認2026.10.14出典:法人税基本通達 第2節 事業年度(1-2-1 設立第1回事業年度の開始の日)(国税庁)
まとめ|2026年の吉日は「暦二つ・休日・期の長さ」の順に確かめる

2026年(令和8年)の会社設立日の縁起を、月別の吉日表と、休日にあたる日の申請日で見てきました。表は2026年10月17日に、ベストカレンダーの表示と国立天文台の暦要項からの計算の二つで照合し、365日すべてで一致したものです。
- 使う吉日の種類(大安・一粒万倍日・天赦日)を決める
- 二つの暦で同じ日付を引いて照合する
- 休日なら直前の開庁日に申請できるか確かめる
- 決算日までの第1期の長さを数える
- 暦の名前と確認日を記録に残す
残りの2026年で、平日に重なりがあるのは12月15日(火)と16日(水)です。休日まで広げると、12月27日(日)の大安と一粒万倍日も候補になり、申請は25日(金)です。どの日を選んでも、登記簿に残るのは会社成立の年月日だけです。
暦注には法律上の決まりがありません。吉日を選ぶ理由を自分たちの言葉で残し、登記の受付日と期の長さを確かめたうえで、納得できる日付を選んでください。
確認2026.10.12出典:行政機関の休日に関する法律(第1条)(e-Gov法令検索)
最後に、読んでくださった方へ
2026年の吉日は、年末に向けて数が減っていくわけではありません。11月と12月にも大安と一粒万倍日はそれぞれ5〜6日ずつあり、12月16日には天赦日も来ます。候補を一つに絞る前に、その日が開庁日か休日か、休日なら直前の開庁日に申請が間に合うか、第1期の長さに無理がないかを、このページの表で順に確かめてみてください。表は2026年10月17日時点で二つの暦を照合したものです。申請の前には、法務省・管轄の法務局の案内と、お使いの暦をもう一度開いて日付を確かめてください。
